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《Sin スターダスト・ドラゴン》対インゼクター:相手は
《王家の眠る谷-ネクロバレー》を壊す前にハンドの
《甲虫装機 ホーネット》や
《サンダー・ブレイク》のような貴重なカードを消費しなければならないため、かなり優位に立てる。
対ラギア:
《エヴォルカイザー・ラギア》の打点を単体で超えられるカード。ただし
《禁じられた聖杯》と併用すると打点負けしてしまう上、ラギア戦での
《王家の眠る谷-ネクロバレー》の存在意義が殆どないため対ラギア性能は特別高いとは言い難い。
対ヒロビ:
《E・HERO アナザー・ネオス》《ヒーロー・ブラスト》の構えに強い上、
《王家の眠る谷-ネクロバレー》を維持できる。
《王虎ワンフー》《王宮のお触れ》の影響下でもTG代行天使に効くカードで、それだけでも存在価値は大きい。
他にもインゼクターやカラクリにも大きな影響力を持てるカードで、広く使いやすい。
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《フューチャー・ヴィジョン》対ラギア:先攻で貼ってしまえば動きを大幅に遅らせられる。1枚刺すだけで実質4枚体制になるため他のサイドカードとは引きやすさが格段に違う。
対カラクリ:
《カラクリ小町 弐弐四》の始動を止められるため、ラギア戦と同等近い活躍が期待できる。
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《盗賊の七つ道具》対罠デッキの札としてはもっともスタンダート。
《次元幽閉》《神の警告》を
《古代の機械巨竜》が否定しているため、
《奈落の落とし穴》《強制脱出装置》《サンダー・ブレイク》を1枚突破するだけで攻撃まで通りやすい。
また、
《トラップ・スタン》《盗賊の七つ道具》《デモンズ・チェーン》に有効な点が、
《禁じられた聖槍》との最大の違い。
上の4種類は特に使用感が良かった。
ここからは抜いたり入ったりのカード。
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《墓守の番兵》《王家の眠る谷-ネクロバレー》の影響下では
《エヴォルカイザー・ラギア》の攻撃を止められる守備力で、単体でも
《E・HERO アナザー・ネオス》は止められる。
《E・HERO The シャイニング》の効果を使わせずに除去できる点も大きなポイント。
エクシーズにも使えない
《スノーマンイーター》よりは効果起動後も強いとはいえ、所詮は1000~1500打点のレベル4
《ライオウ》も破壊できないなど色々な点でスペック不足は否めない。
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《サイバー・ドラゴン》メインサイド合わせて3枚はやり過ぎな気もするが、対カラクリ後攻時では被っても良いどころか初手3枚でも事故とは言えないレベルの性能。
単体で
《E・HERO アナザー・ネオス》を超えられるカードで、つまりは
《ヒーロー・ブラスト》を受けないカード。
召喚権を使わないので
《奈落の落とし穴》《神の警告》は痛くないが、
《超融合》を受けた時に厄介な
《E・HERO The シャイニング》を出されてしまう点がいただけない。
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《古代の機械獣》単体で
《E・HERO アナザー・ネオス》を超えられるカードその3。
《サイバー・ドラゴン》よりも強い点は、
《スノーマンイーター》を否定できる点と
《強欲で謙虚な壺》の発動ターンにも展開できる点、
《古代の機械巨竜》と並べてビート出来る点。
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《神獣王バルバロス》《E・HERO アナザー・ネオス》を超え得るカード。
カウンターで
《禁じられた聖杯》を当てられればアド損失無しに3000打点を作り出せ、
《フューチャー・ヴィジョン》《スキルドレイン》下でも強力。
問題は単体性能の低さで、
《ヴェルズ・ヘリオロープ》に打ち取られ、
《E・HERO アナザー・ネオス》と相打ちしてしまう攻撃力が問題。
《ブラック・ホール》メインとサイドを行ったり来たりしている1枚。
後攻時には開幕
《ライオウ》への解決手となる。
1枚で
《エヴォルカイザー・ラギア》の素材を剥がせたり、裏守備モンスターをどけられたりと後手に回っているときは本当に助かる。
攻めているときには腐ってしまうが、例えば
《ライオウ》+
《サンダー・ブレイク》で攻め手が途切れた時には、フィールドを流した後に再び大型モンスターを出せれば変に流れを断ち切られずに済む。
《ラヴァルバル・チェイン》のような放置すると面倒なカードもバトルを介さずに除去できるため、メイン2の保険にもなる。
強いカードだと思うんだけど後ろ向きなためか他のレシピ見ると軒並み入っていない。
《大嵐》自分の布陣も崩してしまうため、後攻1ターン目以外では使いどころが本当に少ない。
《歯車街》から攻める場合もそのターン中に決めなければ返しで即死する可能性も高く、
《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》の性質上
《スキルドレイン》が無い盤では一気にライフを奪うのも難しい。
使いにくいので基本いれていないカード。
《禁じられた聖槍》《王虎ワンフー》《ライオウ》など打点の上でも守るべきカードを使うならば用途が多く強力。
相手の
《禁じられた聖槍》を打ち消せるため、
《禁じられた聖槍》をいれてくるデッキには有効。
また後攻で
《古代の機械巨竜》を展開する時に強く、
《神の警告》をすり抜けながら
《奈落の落とし穴》《強制脱出装置》をカウンターできるため攻撃が通りやすい。
対罠として
《盗賊の七つ道具》と共に入れておきたいカード。
《禁じられた聖杯》厄介な
《スノーマンイーター》《エヴォルカイザー・ラギア》に対して後攻からも機能するカード。
セットできれば使い切りながらも
《スキルドレイン》になるため、
《スキルドレイン》が効きづらい相手には入れておくと
《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》《Sin スターダスト・ドラゴン》《神獣王バルバロス》との兼ね合いが良くなる。
《封魔の呪印》とりあえず一番怖い
《大嵐》を止めることができる。
《サイクロン》《炎熱伝導場》《真炎の爆発》《デュアルスパーク》《禁じられた聖槍》《簡易融合》《借カラクリ整備蔵》《暗黒界の門》《暗黒界の取引》あたりは3積みされていることも多く、それらの1発目に当てられればかなり優位に立てる。
特に
《サイクロン》はサイドから3枚投入されることも多く、それを防げれば3枚分のサイドチェンジを無力化できる。
欠点として、コストは魔法カードが多いと言ってもかなり重い。
《マインドクラッシュ》単にサーチしたカードを叩き落とすだけでは、1:1交換+α程度の見返りしか得られず美味しくない。
《王家の眠る谷-ネクロバレー》影響下での召喚に合わせた
《甲虫装機 ホーネット》を落としたり、
《強欲で謙虚な壺》で加えた
《サイバー・ドラゴン》《大嵐》を落としたりすればかなり強い。
対カラクリのような2枚1セットで機能する相手に対しても、読み切れれば強力。
《心鎮壷》先攻で引ければガバ伏せ相手も相当楽に対処できる。
中盤以降で引くと2枚止めるタイミングは中々訪れないが、それでも1枚発動させ1枚は封じられるので2枚のバックを潰したと言えるので悪くない。
《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》《マクロコスモス》インゼクターと暗黒界を強烈にメタるカード。
使ったことが無いので良く分からないが、後者は自分の首も締めるためあまり使いたくないカード。
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