JDCトライアル使用デッキ解説

・構築方針
《神の警告》《奈落の落とし穴》のような後引きで腐るカードを排除し、《月の書》《デモンズ・チェーン》《強制脱出装置》のようないつでも機能するカード重視のバック構成。
上記のバックはアドバンテージ損失を招きやすいため、仮想アドバンテージを稼げる永続札で相手の動きを止めることを意識。
《ブラック・ホール》《大嵐》で壊滅しない様、《エフェクト・ヴェーラー》のフル投入に加えて、前衛と後衛に妨害要素を散らす。
具体的には前者は《Sin スターダスト・ドラゴン》《ライオウ》《フォッシル・ダイナ パキケファロ》《ヴェルズ・ナイトメア》《インヴェルズ・ローチ》
後者は《王家の眠る谷-ネクロバレー》《スキルドレイン》
メインデッキが後衛で働く永続札を中心として構築しているため、サイドデッキでは前衛で働く永続札を重視している。


・古代の機械巨竜1枚
スイスドロー8回戦とデュエル回数が多いので、初手ガジェルの確率を減らすために1枚。
結果としては6/26試合が初手ガジェルで、減らした割には引いた印象。
除外を当てられて困った試合は1試合のみで、その時は《月の書》で躱せたので《古代の機械巨竜》が除外されたことは無かった。

・墓守の司令官2枚
そもそも《王家の眠る谷-ネクロバレー》の需要が高く、ラヴァルやインゼクターやアライブHERO戦では引けないと話にならない為2枚。
アタッカーが足りないこのデッキにおいて、その緩和ができる点も優秀。
事実、2100打点になれることが勝ちに直結した試合は2度ほど見られた。

・ライオウ3枚
アライブHERO、聖刻、ラヴァルに特に刺さる1枚。
《強欲で謙虚な壺》を使ったターンに召喚できるという点が強く、先攻1ターン目で握れると安定する。
そのため3枚フル投入。

・エフェクト・ヴェーラー3枚

バック除去をケアできるカードはこれしかないのでフル投入。
あるとないとでインゼクター戦の勝率がまるで変わる。

・Sin スターダスト・ドラゴン2枚
召喚権を使わない2500というだけで強い。
インゼクター・ラヴァル・アライブHERO戦では、初手に《王家の眠る谷-ネクロバレー》と一緒に置くだけで攻め手を相当遅らせられる。

・月の書
《侵略の汎発感染》にチェーンして《ヴェルズ・オピオン》を倒せる。

・禁じられた聖槍2枚
サイドの枠が足りないので仕方なくメインに。
2戦目以降、《フォッシル・ダイナ パキケファロ》《ライオウ》《Sin スターダスト・ドラゴン》の維持がしやすくなるので本来はサイド向き。

・強欲で謙虚な壺3枚
このデッキはカード1枚1枚の強さが状況に依って変化しすぎるので、3枚必須。

・魔宮の賄賂3枚
《王家の眠る谷-ネクロバレー》《スキルドレイン》下では《大嵐》に限らず相手の数少ない有効札を打ち消せる。
一発が重い《古代の機械巨竜》《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》の攻撃を確実に通せる。
とデッキにマッチした性能。
2戦目以降は相手のデッキに有効札が増えているため、カウンター対象が多い上にワンドローが致命的で《魔宮の賄賂》はあまり強くない。

・強制脱出装置3枚
《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》を除去から守る、裏守備を飛ばして重い攻撃を通す。
手から装備された《甲虫装機 ホーネット》を墓地に落とす。
処理が面倒な白枠・黒枠のカードを1枚で消せる。
と役割が多すぎるカード。
反面、《ライオウ》などに打たされるとじり貧になる。

・デモンズ・チェーン2枚
《侵略の汎発感染》メタとして投入し、ヴェルズとは当たらなかったもののかなり活躍した。
《強制脱出装置》を当てたくない《ライオウ》《冥府の使者ゴーズ》などに当てられるとライフを守りつつ切り返せて美味しい。
チェーン《サイクロン》に弱いという点は、裏を返せば《王家の眠る谷-ネクロバレー》《スキルドレイン》を守れるということ。

・ヴェルズ・タナトス
《Sin スターダスト・ドラゴン》《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》と並べても攻撃可能なカード。
そのためライフを削りやすい。

・XX-セイバー ガトムズ
1枚しかない《古代の機械巨竜》を墓地に送れるカード。
そのため《歯車街》が被っても一気に攻められる。
《No.30 破滅のアシッドゴーレム》《カオス・ソルジャー -開闢の使者》も倒せる。

・N・グラン・モール
《強欲で謙虚な壺》を使ったターンでも《ヴェルズ・オピオン》を倒せる1枚。
対裏守備としてもそれなりに優秀。

・カードガード
滅茶苦茶強い。
《王家の眠る谷-ネクロバレー》だけでなく、《古代の機械巨竜》《フォッシル・ダイナ パキケファロ》《ライオウ》《Sin スターダスト・ドラゴン》にも耐性を付けられる。
《Sin スターダスト・ドラゴン》と異なり、《強欲で謙虚な壺》を使ったターンにも《王家の眠る谷-ネクロバレー》と同時における点が素晴らしい。

・スナイプストーカー
数少ない《冥府の使者ゴーズ》《王宮のお触れ》《マクロコスモス》を消せるカード。
勿論《ヴェルズ・オピオン》も倒せる。
使い道がなくとも無駄に警戒されて罠を踏んでくれるため、あまり腐らない。

・フォッシル・ダイナ パキケファロ
聖刻・ラヴァル戦で維持したい1枚。
《禁じられた聖槍》があれば、1900打点や《サンダー・ブレイク》からも守れるため非常に場持ちが良くなる。

・フォトン・スラッシャー
単体除去が増えるガジェット・ヒーロービート・ヴェルズラギア相手に重宝する。
召喚権を使わずに繰りだせるため、《Sin サイバー・エンド・ドラゴン》《禁じられた聖槍》《強制脱出装置》と合わせて相手の除去を上回りやすくなる。
《N・グラン・モール》《禁じられた聖槍》《ヴェルズ・オピオン》を崩しに行った際、《神の警告》を受けてしまった場合にも、このカードを握っていればケアできる。

・召喚僧サモンプリースト
2戦目以降、《エフェクト・ヴェーラー》《連鎖除外》を抜いてくるため確実に仕事をこなせる。
ハンドで腐っているフィールド魔法を、その状況に応じたレベル4モンスター・ランク4エクシーズに変換できるのはかなり強い。
具体的には、
《スナイプストーカー》《冥府の使者ゴーズ》《スノーマンイーター》《ライトロード・ハンター ライコウ》《王宮のお触れ》《マクロコスモス》を割りながら、《ヴェルズ・ナイトメア》を含むランク4エクシーズに繋げられる。
《ライオウ》:サーチ・シンクロ・エクシーズを多用してくるデッキの動きを止められる。
《フォッシル・ダイナ パキケファロ》:ラヴァル・聖刻など特殊召喚に頼ったデッキの動きを大きく止められる。
《カードガード》:既に機能している《王家の眠る谷-ネクロバレー》や、アタッカーの耐久度を上げながら、《ヴェルズ・ナイトメア》を含むランク4エクシーズに繋げられる。
《召喚僧サモンプリースト》《奈落の落とし穴》を打たせずに《交響魔人マエストローク》まで繋げ、《ヴェルズ・オピオン》を殴れる。

・禁じられた聖杯
リバース効果を見てから消せるので、効率よく《Sin スターダスト・ドラゴン》《王家の眠る谷-ネクロバレー》の布陣を維持できる。
《召喚僧サモンプリースト》のコストとしても投げやすい。

・盗賊の七つ道具
《トラップ・スタン》《王宮のお触れ》《マインドクラッシュ》《鳳翼の爆風》《激流葬》《神の宣告》《サンダー・ブレイク》とマストカウンターとなり得る対象が罠に多いため、《魔宮の賄賂》では足りなくなると考えて投入。
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プロフィール

いむな

Author:いむな
ファンデッキが好きです


2012/04 JDCトライアル スキドレギアバレー ベスト8(/199人)
2013/03 Alexandrite Cup 四征竜 3位(/192人)


TwitterID:anumimuna

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